「タイパが最高」「高学歴も武器になる」――現役女子学生たちが語った本音
マネーポストWEBの発表・報道によると、キャバクラをはじめとする夜職のアルバイトを選ぶ高学歴の現役女子学生たちが、その理由を率直に語っています。記事の中では「タイパ(タイムパフォーマンス=時間対効果)が最高」という声が紹介されており、短い勤務時間で一般的なアルバイトより高い収入を得られる点が大きな動機になっているようです。
また、「自己肯定感が高まる」という声も複数挙がっており、接客を通じてお客様から評価・感謝される体験が、自信につながっていると語る学生もいるとのことです。さらに「キャバクラでも高学歴は有利」という見方も紹介されており、会話力や知識の幅が接客の質に直結するという現場の声も伝えられています。
夜職と学業を両立する「超高学歴層」の存在が示すもの
今回マネーポストWEBが取り上げたのは、いわゆる難関大学に在籍する現役学生たちです。かつては「夜職=学歴不問」というイメージが強かった接待飲食業界ですが、こうした報道は、学歴や知的バックグラウンドが接客の場でも一定の強みになり得るという現実を改めて浮き彫りにしていると言えるでしょう。記事では、昼間に講義・就職活動をこなしながら夜間に働くという生活スタイルを実践している学生の実態が紹介されています。
ナイトワーク業界全体としても、こうした「学生キャスト」の存在は珍しくなくなっており、店舗側がどのような形で学業との両立をサポートできるかが、採用・定着においてひとつのポイントになってきているという見方もできます。
編集部の見解――働く前・働きながら確認しておきたいこと
今回の報道を受けて、夜職への就労を検討している学生の方や、すでに働いている方に向けて、いくつかの一般的な留意点をお伝えしたいと思います。
まず、キャバクラなどの接待飲食店は風営法(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)の規制を受ける業態です。一般に、深夜0時以降の営業には別途許可が必要とされており、また未成年者の就労は法令上認められていません。在籍を検討する際は、勤務先の営業許可の種別や就業時間帯について事前に確認しておくとよいでしょう。
また、「タイパが高い」とされる夜職収入ですが、収入の管理や将来のキャリアへの影響については、それぞれの状況に応じて慎重に考えることが大切ではないでしょうか。短期的な収入効率の高さだけでなく、心身のコンディション管理や人間関係のストレスなど、働き続ける上で生じやすい課題も一般に指摘されています。自分のペースと目的を明確にしながら働くことが、長く・健全に続けるための鍵になるのではないでしょうか。